亀田興毅 ユナイテッドボクシングジムに移籍決定も国内試合は不可能。

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亀田問題により、国内での試合が行えない「亀田興毅」氏が、「ユナイテッドボクシングジム」に移籍が決定しました。

JBCは「世界戦(タイトルマッチ)の経験のある実績や歴史のあるジム」という条件を出していますが、ユナイテッドボクシングジムは2011年に設立された歴史も浅く、日本ランカーもいないジムです。そもそも「日本ランカー」とはなんでしょうか。

国内のプロボクサーは、

「C級」4回戦(4R限定)4勝以上でB級。(引き分け2回で1勝)
「B級」6回戦(6R限定)6勝以上でA級。(同上)
「A級」(8R以上)

に分けられます。その上は「日本ランカー」と呼び、日本ランカーはランキングにより、「日本王者」と試合をする権利を手に入れることができます。

次は東洋太平洋(アジア・オセアニア)へと進むのがセオリーです。

「OPBF(東洋太平洋)ランカー」は日本ランカーより格上で、上位にランキング入りすると「OPBF(東洋太平洋)王者」と試合をする権利を得られます。

その上は「世界ランカー」と呼ばれ、JBC公認の「WBA、WBC、WBO、IBF」の4団体のどこかの上位にランキングされると、「世界チャンピオン」に挑戦する権利を得られます。

ボクシングの世界ではC級のまま引退する人がほとんどです。B級になるには4勝しなければなりません。B級からA級になるには6勝しなければなりません。

そこから日本ランカーになるには、日本ランカーに勝たなくてはいけません。そして日本王者に勝ってやっと、「日本王者」になれます。

しかし、その次は「アジア(OPBF)」、「世界(4団体)」の猛者達がひしめいています。

ですから、テレビでは「世界タイトルマッチ」を頻繁に放送していますが、「世界戦の経験があるジム」というのは、実は「大変厳しい条件」なのです。

ユナイテッドボクシングジムは「世界戦」の経験がないので、JBCから認可が降りることとなれば、「矛盾」が生じる事になります。しかし、日本のボクシング界は大低迷していますので、亀田VS河野(ワタナベ)を実現させるのではないかという見解もあります。