山中慎介選手、具志堅用高さんに並ぶ6連続KO防衛なるか。WBC世界バンタム級タイトルマッチ

img_ShinsukeYamanaka10月22日、「WBC世界バンタム級王者、山中慎介」選手の7度目の防衛戦が行われます。サウスポーである山中選手の左ストレートは「神の左」と呼ばれ、その強打で伝説のボクサー「具志堅用高」さんの記録に追いつこうとしています。

今回の山中チャンプの相手は、同級1位のスリヤン選手です。若手であり、屈指の実力者と言われています。今まで早いラウンドで、軽量級離れしたパンチ力でKO防衛の山を築いてきた山中選手ですが、今回ばかりは簡単にはいかないと言われています。

山中選手がこの試合でKO防衛を行えば、具志堅さんと並ぶ「6連続KO防衛」となります。王者はこれを達成できれば、他の団体の王者との「統一戦」、並びにボクシングの聖地「ラスベガス」での試合へと繋がる可能性もあります。

山中選手の特徴は、フックやアッパーといったショートレンジでのパンチを打たず、ほぼワンツーのみで相手を倒すところにあります。左ストレートは「当てる」という感じではなく、「相手の体を貫く」イメージがあります。

挑戦者であるスリヤン選手は、王者が黒いグローブを付けるのに対し、自らも黒いグローブを付けると言いました。本来は挑戦者が青のグローブを付けます。

試合を盛り上げるための「仕掛け」なのか、それとも山中選手を動揺させようという「思惑」なのかわかりませんが、面白い試合になるのは間違いないでしょう。

地上波では一部地域を除き、20時頃放送予定です。