上原、5人を打ち取り、6年ぶりにレッドソックス王手!

上原、5人を打ち取り、6年ぶりにレッドソックス王手!
アメリカ大リーグ・ア・リーグ優勝決定シリーズは、上原浩治所属のレッドソックスが、
タイガースに4-3で勝利し、見事6年ぶりのリーグ制覇とワールドシリーズ出場に王手をかけました。最後を締めたのは上原の投球術でした。


4-3という1点を守る試合の中、8回途中に4番手で出場した上原。
1回2/3を無安打無失点という好投を見せます。

8回の1アウトノーランナーからマウンドへ上がった上原は、ペラルタ、インファンテを連続三振に仕留めます。9回にはペーニャをレフトフライに打ち取り、ジャクソンをセンターフライ。最後に粘ったイグレシアスもセカンドフライに打ち取るという完全無欠な救援投球を行いました。

非常にナイスピッチングとしか言いようがありません。8回で1点の援護しかないにも関わらず、全く危なげない力投。そしてプレッシャーのかかる9回。回をまたいでも3者連続フライに打ち取るという安定感は抜群です。

いよいよレッドソックスにとって6年ぶりのリーグ制覇とワールドシリーズ進出が見えてきました。日本野球界がクライマックスシリーズで熱くなっていた最中、米国でも日本の元エースピッチャーが激熱の投球を繰り広げています。

正直タイガースが一番の山場であると思います。ここを踏ん張れるかどうかがレッドソックスにとっても大一番だと言えるでしょう。それにしても上原の凄さというのは回数を跨いでも安定した投球が出来るという所にあります。

そこが他のクローザーとの違いでしょう。しかし、上原に全てを任せている感もいなめないレッドソックスです。上原の疲労や怪我等、今後の選手生命も気にかかる所です。